2024年07月16日
奄美の自然に癒やされました。大竹しのぶ
まあ いいか 大竹しのぶ
良いお天気で良かった


満天の星。星、星、どこまでも、星。頭上に輝くという感じではなく、私が存在し、立っている地点以外は全てが星。
つまり、私は星空の中に立っている,まるでプラネタリウムの中に入り込んでしまったと言えば分かってもらえるだろうか。
5月から始まったドラマ撮影。忙しい日々の中で不意にできたお休み。3日あれば娘が住む奄美に遊びに行けるかもしれない。
ギリギリまで迷ったが、今度はいつという約束はできない。行ける時に行こう。そう決心し急遽、奄美大島へと飛んだ。
真っ青な空と海。美しい緑、照りつける太陽、時折吹いてくるなんとも心地よい風。それだけで雑多なことは忘れ心も体も軽くなって走りたくなってくる。
次の日、娘が予約してくれた「海亀ツアー」に。一緒に行った妹はシュノーケリングが初めてだったので大騒ぎだった。
水着さえ久しぶりに着るという。そういう私も久しぶりの海だ。慣れない手つきで二人で助け合いながらウェットスーツを着て更衣室から出ると、娘は家から着てきたラッシュガードのまま。さぁ、いつでも行けるよ、といった感じで、手際よく私たちの世話を焼いてくれる。
もう南の島の住人だ。
真っ青な空の下、美しく透明な海をボートが進んでいく。私たち二人はその気持ち良さに 「きゃー」と子供のように声を上げる。隣で娘もケラケラと笑っている。
さあ、いよいよ海へ,妹は優しいインストラクターさんにしっかりとつかまりながら、私と娘もゆっくりと海の中へと入っていく。
なんという美しさだろう。色とりどりの、大きさも様々な魚たちが優雅に泳いでいる。無音だ。海の中はシーンと静まり返っている。
そこがいい,私たち邪魔者がいようが、彼らは関係なくヒラヒラと泳いでいる。いつまでもどこまでも一緒に泳いでいられる。
日に焼けようが、そんなことはどうでもよくなってくる。30分ほど泳いだだろうか。インストラクターさんが、
「いましたI」
と片手を上げて合図してくれた。もちろん妹の浮輪の紐をしっかりと握りながら、妹も繋がれながらニコニコ笑っている。
少し離れたところで泳いでいた私と娘がそちらの方向に泳いでいき、そして潜る。
いた!海亀がいたあ!
(次回へ)
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